洗えない服のニオイ、ちゃんと取れます!

冬服は夏服と違って、デリケートで洗えないものやコートなどワンシーズン洗わないものまで色々ありますよね。自分でもわかるくらいぷわーんっと服から皮脂のような、独特のニオイに気付くこともあります。そうなる前にできる対策やニオイ取りの方法まで解説します。

なんで臭くなるの?

自分から発するからだのニオイと周りからもたらされるニオイが洋服に染みついてしまうからです。

  • 体からのニオイ
    ずばり汗と皮脂のニオイです。一般的には汗が原因で、細菌がその汗を分解することで体臭が発生します。そもそも汗自体にはニオイはないのです。
    次に皮脂のニオイについては、これはもう汗をかかなくても発生させてしまうので厄介です。毛穴には皮脂腺があって、そこから分泌される脂肪酸が酸化することで「ノネナール」という加齢臭のニオイ成分が放出されるのです。いわゆるおじさん臭。こちらのニオイの方が強烈ではないでしょうか。
  • タバコや焼き肉などのニオイ移り
    たばこのニオイは服だけでなく髪の毛にもニオイが移ります。そもそもタバコには アンモニアや酢酸といった添加物も一緒に入っているのでそれらが合わさり、あのタバコ臭になるのです。タバコを吸われる方はまだいいとしても、吸わないのにニオイだけ移るなんて不快ですよね。
    焼き肉やサムギョプサルなど、脂肪分の多食べ物の油は、空気中に浮遊しているニオイの粒子と合わさることで、服や髪の毛にくっつき、ニオイが移ります。このニオイもなかなか取れませんよね。

簡単にニオイを取る方法3つ

  • 入浴後のお風呂に干す
    ニオイは蒸気で取ることができます。お家の中で蒸気がたくさん発生する場所=お風呂です。使った後のお風呂は絶好のニオイ取りのチャンスです。数時間ただ吊るしておくだけで大丈夫です。その後は部屋の中でもいいので風通しの良い場所に干して完全に乾かすのを忘れずに。
  • アイロンや衣類スチーマーの蒸気を当てる
    アイロンが使える洋服などの場合で、短時間でニオイを取りたいときにはアイロンのスチームを当てることでニオイを取ることもできます。
  • 消臭スプレーを使う
    外出先でも使えるので、1本持っているといざというときに使えていいですね。ただし、注意点としては消臭スプレーに「無香タイプ」と書かれていてもニオイが若干ついている商品もあるので、完全に無香のものを選びましょう。

消臭スプレーで唯一のおすすめ商品

今まで私が使った商品のなかでニオイもしっかり取れて、消臭スプレーのニオイも残らなった商品は、独断と偏見ですが「ハイジア」だけでした。ほかにも良い商品もあるのかもしれませんが、今のところ、ハイジアのみをおすすめできます。

ハイジア

ニオイの予防に

ニオイをできるだけ発生させないようにすることも大事です。

ニオイ予防の方法4つ

  1. インナーで汗対策
    ニットやコート類は汗を吸収する素材ではないのでニオイが発生しやすいです。インナーで汗がセーターやコートに付く手前でブロックすることでニオイの発生を抑えられます。
  2. 濡れたらすぐに乾かす
    雨の日などで服が濡れてしまうときもあるでしょう。濡れたままにしておくとニオイが発生してしまいます。そうならないように濡れた服をそのままにするのではなく、風通しの良いところで干したり、ドライヤーやエアコンの風を当てるなどして湿気を取り除きましょう。
  3. ブラッシングする
    服を手で軽くはらうだけでもいいので、服に付いた埃などを意識して払い落とすといいでしょう。花粉の時期にも役立ちます。
  4. 飲食店でもニオイ対策
    あらかじめ焼き肉店などニオイが付いてしまうとわかっている場所に行くときなどは、服を入れて密封できる袋やカバンを持っていくとよいと思います。

ニオイ予防のグッズ2選

  1. 衣類スチーマー 
    ニオイ取りにも積極的に利用しましょう。
    最近の衣類スチーマーは機能も格段にグレードアップしていて、いろいろなニオイ(汗・加齢臭、タバコ臭、ペット臭、生乾き臭、焼き肉臭など)に対応しています。
    全体に使用しなくても、特に皮脂が多く分泌する首周りや脇部分など、気になるところのみに使用しても効果は感じられると思います。
    ハンガーにかけたまま使えるので技術もいらず手軽に使えますし、もちろん従来のシワ伸ばしにも使えて1台持っていて役に立たないことはないでしょう。
  2. 脱臭ハンガー
    ハンガーにかけるだけで、嫌なニオイを抑えてくれる商品です。
    仕組みとしては、ニオイを抑えてくれる効果のあるOHラジカルを含んだ微粒子のイオンで、ニオイを分解・脱臭します。
    気軽に使える商品なので、出張やお泊りが多い方に良い商品でしょう。

まとめ

特に皮脂などで臭くなってしまった洋服の上からニオイをごまかそうとすると、いろいろなニオイが交わって余計に臭くなったりします。ニオイの元を絶つように蒸気などをうまく利用して、臭ってないかな?と気にすることなく気持ちよくお気に入りの洋服を着こなしましょう。