【パート主婦】年末調整の書き方がわからない!

  • 2019年11月19日
  • 2019年11月21日
  • お金
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今年もまた年末控除の季節がやってきましたね。パート先の会社から年末控除の申告書類の提出を求められたが書き方がよくわからない。。

はい、早速説明します。

書類の書き方

パート主婦の場合は簡単です。なぜならご主人が会社からもらってくる年末調整の書類に詳しいことを記入すればいいから。
あなたのパート先に提出するのは紙1枚だけ、「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」ってやつです。
下図の囲った部分のみに記入し、押印して提出するだけです。

余談ですが、その年その会社に勤めて初めての年末控除の場合は、会社側はあなたのマイナンバーを知らないので手で記入が

必須ですが、何年も勤務している場合などは、もうすでに必要なことは全て記載してくれていることも多いようで、その場合は印鑑を押すだけで提出できます。なんと楽なことでしょう。

記入の注意点は2点のみ!

  • マイナンバーを必ず記載すること
  • 押印はシャチハタ以外で押すこと

103万円を超えている場合は申請書が増えたりするの?書き方は変わる?

パート先に提出する書類は「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」1枚で、書き方は同じです。

知ってた?住民税の100万円の壁!収入額によって税金はどうなるの?

103万円の壁とよく耳にしますよね。
しかしここで問題にするのは住民税が発生する100万円の壁です。
パート主婦の収入が100万円を超えた場合、必ず住民税は発生します
意外と知られていないので、後で税金のお知らせが来てびっくりということにならないようにしましょう。

では、どれくらいの額を支払わなければならないのか。

住民税は、均等割+所得割=納税額になります。

均等割とは
パート主婦の収入が100万円を超えると「均等割」がかかります。
均等割で納める税金は皆さん同額一緒です。(例外地域もありますが)
市区町村税(3,500円)+都道府県税(1,500円)=合計5,000円になります。

所得割とは
課税標準額(1年間の所得合計-各控除額)×課税率(+定額)で計算されます。
が、所得割の計算はやや複雑で、配偶者の扶養の有無で変わってきますし、非課税のラインが市区町村で違う場合もあります。

それぞれ市区町村のホームページには計算方法について詳しく載っているサイトもありますので、ぜひ参考に試算してみてください。

2019年から改正されたポイントを知りたい!

すでに2018年1月から配偶者控除の枠が103万円→150万円に引き上げられました。
これはどういうことかと言うと、今までは配偶者控除の満額38万円を受けられるのはパート主婦の収入が103万円以内のときだけでした。これがいわゆる103万円の壁です。そこで収入150万円を超えた場合でも年収201万円未満であれば、所得額に応じて段階的に控除を受けられるようになりました。これが配偶者特別控除です。
ここで確認しないといけないのが、ご主人の収入です。平成30年分以降、年収合計が1,220万円(合計所得が1,000万円)を超える場合は、配偶者控除の対象外になるという条件が追加されたのです。

雇用保険や社会保険は加入しないといけないの?

パートタイム労働者も一定の基準(週20時間以上の勤務)に該当すれば、雇用保険、社会保険の加入手続が必要になり、保険料がかかってきます。
また年収が130万円を超えた場合、個別に社会保険に加入しなければならなくなりますのでご注意下さい。

書類を提出しないとどうなるの?

年末控除の書類提出を忘れると追徴が発生して、取り返すのに確定申告によって自分で申請しなければならなくなり、結局手間になります。
年末調整の書類は忘れず提出しましょう。